邪魔じゃない。

昨夜、また発作がでました。

やっと眠れると思ったのに、

またか！

なんでまだ本調子じゃないのに

涼しい格好してたの？！

風邪ひいたらまた誘発するのに！

はっくしょん。

くしゃみをしてる息子に

服着なさい！って叱った。

あれは、息子を気遣うよりも

自分が眠れなくなる心配や

生活の心配からくる苛立ちだったな。

また仕事に支障が出ちゃう。

お給料が減っちゃったら

食べていけると思ってるの？！って。

こんにちは、ｕｍｉです。

先日やっと学校にも復活したけど

まだ車で送り迎えが必要。

そんな時に、ちょっと油断して

涼しい格好していたら鼻水と

くしゃみがとまらなくなって

案の定、夜になってまた発作。

だめな母ちゃんだな。

修行が足りない。

うちは基本的には薬を使ったり

すぐにお医者さんに頼ったりは

しなくって

東城百合子さんの書いた

自然療法に代表されるような

お手当をすることが多い。

今回も、

ねぎみそとれんこん湯を飲ませて

生姜油をぬってマッサージした。

こんにゃく湿布や

里芋パスタとか

びわの葉温灸

なんてことをする時もある。

幸い今回はいろいろやらなくても

落ち着きを取り戻してくれて

今夜は今のところ布団で寝てる。

でもね、昨夜は

そんな落ち着きを取り戻すまでの

私のあり方はひどいものだった。

イライラしていい加減にしてくれと

言わんばかりにムッとしてた。

ドスンドスン歩いたり、

ドンドンものを扱ったり。

思い出すだけで本当に情けなくて

泣けてきちゃう。

お手当してやっとちょっと

落ち着いてきたから

体を横にしても大丈夫か

布団で寝てみようか？

ってソファーの背にもたれて

寝そうになる息子に話しかけた。

その時には私も優しくできてた。

でもね、

息子はなんて言ったと思う？

「いい、怒られるもん。

　オレが喘息出てる時は邪魔だから。」

「．．．．．．．．．。」

絶句した。

一瞬、絶句した。

ごめんね、ごめんなさい！

心の中でそう叫びたかった。

「そんなこと思ってないよ。

　大好きだし、母ちゃんの宝物だよ。

　母ちゃん、眠たくて眠たくて

　イライラしちゃってたよね、ごめんね。」

そうは伝えても、

とってつけて飾り立てたみたいな

言葉だったかもしれない。

「母ちゃん、寝てていいよ。

　寝れなくてごめんね」

息ができないほどに苦しい発作の最中、

子どもでもこんなに親を気遣える。

それなのに私は．．．。

情けなくて

情けなくて

そんな自分が悔しくて

いっぱい泣けた。

ごめんね、母ちゃん絶対に

稼ぐようになるから。

絶対に最後まで諦めずに

この副業で結果を出すからね。

気候の変化は喘息への影響が

一番でやすいみたい。

季節の変わり目やお天気が崩れる時

発作はかなりの高確率で出ている。

だったら

喘息の息子が過ごしやすい場所へ。

旅するみたいに暮らしを変えて

生活できるくらいになってやる！

眠くっても眠くっても

今こうやってブログをかけたり

昼間働ける健康な体と

支えてくれる家族たちに感謝して

さらに学んで稼げる私になろう。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

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